最近ハマっているヴィセのネンマクフェイクルージュについて「なんとなく似ている気がする」手持ちのリップと比較してみました。
今回は比較対象に選んだのは、ヴィセのニュアンスマットルージュPK841とKATEリップモンスター13です。
ヴィセのネンマクフェイクルージュPK851とは特に色が似ていると感じています。
3つのいずれかのリップが気になっている方のご参考になれば嬉しいです。
筆者はプロ診断の結果、パーソナルカラー「ブルべ夏」顔タイプ「ソフトエレガント」と診断を受けています。ご参考になれば幸いです。
大人でも使いやすいピンク系リップたち
奇跡的にいずれもパッケージが黒なので、色味の比較がしやすいです。
あらためて見てもやはり色が似ている気がしませんか?
やや青みを感じさせるピンクながらもどこか落ち着きもある絶妙なカラーです。
ティッシュに出して質感なども見てみましょう。
広げてみると、ネンマクフェイクルージュは他よりも濃密感が強く、色もはっきり見えます。
ニュアンスマットルージュはテッシュに出してもマットな質感が伝わりますね。
色は一番落ち着いているでしょうか。
リップモンスターは透明感があり、色も一番明るくピンク感がある気がします。
色だけに関していえば、やはり同ブランドのためかネンマクフェイクルージュとニュアンスマットルージュがよく似ている気がします。
実際に使用してみた感想は?
まず、3ついずれもリップとして非常に優秀だと感じています。
共通する好きなポイントは
- 色残り◎
- 時間経過で汚くならない
- 唇が荒れない
唇が荒れないかどうかはやはり個人差がありますが、筆者はリップで荒れやすいタイプのため荒れないというだけで大変嬉しいです。
ネンマクフェイクルージュとリップモンスターは塗布後しっかり定着するまで待てば、飲食してもコップやお箸などへの色移りがほとんどありません。
外食時に割り箸にリップがついてしまうと少し恥ずかしいなと感じるので、細かいとはいえこちらも嬉しいポイント。
ニュアンスマットルージュは他2つと比べてしまうと食器などへの色移りが目立つと感じましたが、なぜか唇に色は残っているんですよね。不思議…。
落ちにくいリップで気になるのは、色の落ち方ではないでしょうか。
落ちにくいからこそ唇の内側だけ取れてしまったり、唇のしわの部分だけ色が濃くなり目立ってしまったりなどの経験はありませんか。
筆者が今回選んだリップはいずれも「派手なカラーではない」ためそもそも色が剥げても目立ちにくいです。
それを前提としたうえではありますが、飲食後でもリップメイクが汚く落ちていることも、色ムラができていることもありませんでした。
誰かとの食事の場面でも、今回の3本ならリップメイク崩れを気にせず楽しむことができます。
おすすめの使用場面や使い分けは?
3本とも自然と手が伸びてしまうお気に入りのリップたち。
とはいえ、それぞれ特徴があるので気分に合わせて使い分けています。
季節や場面に関係なく使用頻度が高いのはヴィセのネンマクフェイクルージュPK851です。
程よいツヤ感と血色感があるため、お仕事のときもプライベートでも「とりあえずこれを塗っておけばOK」の心強い一本です。
リップモンスター13も落ちにくさやツヤ感などは同レベルなのですが、リップモンスター13は透明感がある分、唇の血色が悪いと若干顔色が悪くなることがあります。
その点、ネンマクフェイクルージュはリップモンスターよりも血色感をカバーしてくれるので唇の状態を気にせず使用可能。
使用頻度もグンと上がるのです。
秋冬の時期はやはりニュアンスマットルージュPK841が使いたくなります。
もともとマットリップが苦手なのですが、ニュアンスマットルージュはちゃんとマット仕上がりなのにスルスルと塗れるため本当に大好きです。
今のところ唯一使いたくなるマットリップですね。
マットすぎないためオンオフ問わず使いやすく、唇も乾燥しづらいので秋冬はまさに大活躍してくれます。
リップモンスター13は透明感がほしい場面、季節的には春夏に活躍するリップです。
リップモンスターは落ちにくさもさることながら透明感のある発色が他にない強みではないでしょうか。。
ナチュラルな青みピンクが唇の透明感を引き上げてくれます。
「涼やかな感じ」が手に入るので春夏に使いたくなるリップです。
季節や気分に合わせてリップを選ぶのはやはり楽しいですね♪