こんにちは
例年より遅めの梅雨に入りましたね。
私は梅雨の時期、体調を崩しやすくて。暑さも苦手なのですが、湿度が高いと本当に苦しい・・・
毎年苦しむので、1人暮らし3年目にして「除湿器買ってみよう」と思い立ちました。
実家にも除湿機はなかったので何もわからないまま、とりあえず「省エネ」「コンパクト」なタイプの除湿機をチョイス。
今年購入して良かったアイテム暫定1位です。
今回はそんな我が家の除湿機について、レビューしていきます。
お部屋の湿気が気になっていて除湿機をご検討中の方は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
コンパクトな見た目でも嬉しい機能盛り沢山の除湿機
我が家にお迎えしたのは、Hysureの小型除湿器(楽天市場で購入しました)。
購入を決めた理由は
- コンパクト
- シンプルな設計
- 自動停止機能
- 静音
- 省エネ
本体価格が5000円以下、電気代も安くて、稼働中静かな除湿機にこだわりました。
他にも似たような除湿機を複数見つけたのですが、クーポンで4,600円で購入できたのと、ショップの保証がしっかりされていると感じたため購入を決めました。
水の溜まり具合が一目でわかる!排水も楽々
手元に届いたときは、そのコンパクトさ故に「ちゃんと湿気を取ってくれるのかな」と心配になりました。
様子を見るために、まずは2日間電源をONにしたまま放置してみることに。
2日経過後、排水タンクを見てみるとちゃんと水が溜まっていました。
その後も、継続して使用していますが排水タンクにどんどん水が溜まっていきます。
満水になる前に何度か水を捨てていますが、取り外しが簡単で苦になりません。
むしろ、排水タンクに水が溜まっているのを見るとちゃんと作動していると安心します。
除湿機は、ベッドの近くの物干しラックに置いて使用しています。稼働音はサーキュレーターよりも静かで、睡眠時も気になりません。
除湿効果あり「サラサラ」室内の快適さUP!
湿度計がないので、実際の湿度の変化はわかりませんが
- 帰宅時のムワッとした感じが軽減された
- 洗濯物の乾きが早くなった
- 床や家具のべたつきが減った
時期的に湿度は高くなっているはずですが、除湿機を置く前に気になっていた「ジトジト感」「蒸し暑さ」などの不快感が大幅に解消。
除湿機のおかげで、エアコンの除湿機能を使用せず過ごせています。
除湿機を購入するまでは室内があまりにも蒸し暑く、エアコンを付けるべきか悩む日々でした。しかし、除湿機のおかげで、サーキュレーターの風が心地よく感じられるまでに室内環境が改善されました。
あるとちょっと嬉しい?ライト機能
除湿機能と関係ないのですが、ライト機能が付いています。
寝室で使用する際に便利な機能なのですが、私は寝るとき真っ暗にしたい派なので使用したことがありませんでした。
ただ、最近夜ご飯を食べた後部屋を暗くしてTVを見ることがプチブームになっておりまして。
せっかくだしと、ライトをONにしてみました。
すると、きれいな光が思いのほか鮮やかに発光するのです。
7色のライトがゆっくりと変化していく様子は、見ていて癒されました。
7色のライトは好みの色で固定もできます。寝るときにライトを使うなら固定にしたほうがリラックスできるかもしれません。
「ライト機能は使わないだろう」なんて思っていましたが、お部屋のムードをガラッと変えてくれる「あると嬉しい機能」です。
使いたい部屋や季節によって除湿方式を選ぼう
私は除湿器を買う際
- 低価格
- 電気代が少額
- 稼働音が静か
この条件にこだわりました。
除湿機を検討するにあたって、除湿方式によって特徴があると知りましたのでここで共有させていただきます。
除湿方式 | メリット | デメリット | おすすめの人 |
---|---|---|---|
コンプレッサー式 | 室温を上げない 電気代控えめ(省エネ) 高温で高い除湿力 | 冬は除湿力が落ちる 稼働音大きめ 本体大きくなりがち | 梅雨や夏に除湿したい方 電気代を抑えたい方 |
デシカント式 | 稼働音が静か 軽量・コンパクト 冬の結露対策もできる 室温に関わらず高い除湿力 | 排熱あり(室温を上げる) 電気代が高め | 冬に除湿・結露対策をしたい方 省スペースな除湿機がよい方 |
ハイブリッド式 | コンプレッサー式とデシカント式の両方を搭載のため、年間通じて高い除湿力を発揮する | 本体が大きい 本体価格が高め | 1年を通じてしっかり除湿したい方 |
ペルチェ式 | 本体がコンパクト 稼働音が静か 価格が安い傾向 | 他より除湿力が弱い | 狭い空間の除湿をしたい方(クローゼットや靴箱◎) |
除湿効果をしっかり実感したいなら、ハイブリッド式がよさそうですね。
ただ除湿効果が高い分、金額もそれなりに張ってしまいます。
1人暮らしだったり、除湿機初心者なら、ペルチェ式が挑戦しやすいと思います。
お部屋全体をしっかり除湿したくて、除湿機を使いたい季節がはっきりしているならコンプレッサー式かデシカント式もおすすめです。
私が購入したのはペルチェ式。コンプレッサー式と迷ったのですが、1人暮らしの寝室も兼ねた部屋での使用したかったので、稼働音が小さいことが決め手になりました。
除湿したい空間の広さや使用状況に合わせて、除湿機を選びましょう。
湿気が高い部屋のデメリットとは
湿気が高い部屋には、実は様々なデメリットがあります。
- 熱中症のリスクが高まる
- 体調不良が起きやすくなる
- ダニやカビが発生しやすい
- 食品が傷みやすい
- 洗濯物が乾きにくい
食品が傷みやすかったり、洗濯物が乾かないなどは言わずもがなですね。
「熱中症のリスクが高まる」に関しても、体感されている方が多いのではないでしょうか。
湿度が高いと体温調整が難しくなり、熱中症のリスクが高くなってしまうだけではありません。
血流が悪くなったり、自律神経を乱したりと様々な身体への悪影響もあるのです。
おうちは「自分の心身を休めるための空間」ですから、「湿気が高い」と少しでも感じているのなら放置せずに何かしらの対策をしていきましょう。
除湿機を活用してお部屋時間を快適に過ごそう
ジメジメしたお部屋で過ごすのはかなりのストレスですよね。
最近になってようやく気づいたのですが、私はかなり湿気に弱いようです。湿度が高い日はお腹が緩くなったり、体や頭が重くなったりする傾向が。
不快なだけでなく、健康面でもリスクがありますから湿気対策はしっかりしておきたいもの。
除湿機をご検討中の方は、ぜひご自身の健康のために勇気を出してみてほしいです。
お部屋の湿度を下げて、おうち時間を少しでも快適に。