こんにちは。気がつけば2025年も終わってしまいました。
本当は2025年が終わる前にあげるつもりが間に合わず、今日になってしまいましたが、2025年に出会って感動した食べ物を紹介していきます。
もともと食べるのは好きですが、年々美味しいものを食べることが本当に幸せだなと感じるようになりました。
月華胃腸が元気なうちに、食べたいものは食べておくべきだなとしみじみ感じています。
【とらや羊羹】気品すら感じる絶品羊羹
今年ひょんなことから再注目された、とらやの羊羹。
とらやの羊羹は「他の羊羹とは違う」「別格」とよく聞きます。その格式の高さから”目上の人への贈物”におすすめともされますね。
羊羹は好きなのですが、スーパー等で安く買えるものでも美味しく感じていたので、リッチなとらやの羊羹とは縁がない人生。
ところが先日運よく、とらやの小形羊羹【夜の梅(小倉)】と【おもかげ(黒砂糖)】を食べることができました。これが、まさに衝撃。
- 甘さが上品
- なめらかな食感
- ねっちりしているけれどサッパリ食べられる
うまく説明できないのですが、私が知っている羊羹とは別物。食べたときはとにかく”上品”という言葉が頭に浮かびました。



羊羹はとにかく甘いというイメージでしたが、とらやの羊羹は甘さが控えめです。みっちりとした重さはあるのに、さらりと食べられます。
「目を閉じて食べたくなる」「不思議と落ち着いた気持ちになる」、そんな羊羹です。
とらやの羊羹が”ちゃんとしたいときの贈物”におすすめされるのも、納得。贈り物にはもちろんですが、自分へのご褒美にもしたくなります。
和菓子は苦手ではないけれど「どうせ羊羹だし」と思っている方、ぜひ一度はご賞味くださいませ。
【シーラカンスモナカ】バターの塩気と最中生地が最高
続いても有名ですね。仙台市の洋菓子店アンディヴィデュエル【メゾン シーラカンス】の『シーラカンスモナカ』。
羽生結弦選手が差し入れに選んだ、としても話題になりましたね。
正直なところ、最中は普段あまり食べません。苦手なわけではなく、単純に和菓子を選ぶときにお饅頭や大福、どら焼きなど最中以外を選んでしまうだけです。
そんな私ですが、シーラカンスモナカは食べた瞬間とても感動しました。
- 中の餡子とバターのバランスが最高
- 塩味の強いバターが癖になる
- 最中もパリサクで歯触りがよい
あんことバターの組み合わせ自体は、地域柄珍しくはありません。ですから、おいしいのも把握済み。
慣れ親しんだあんこ&バターですが、シーラカンスモナカのあんことバターはひと味違います。わかりやすい違いが、”塩”です。
シーラカンスモナカのあんバターは、塩がしっかり効いています。
しっかりとした塩味は、ゲランド塩由来のようです。ゲランド塩の主張があることで、あんこやバターの風味も際立っている印象。あんこ、バター、塩のバランスが絶妙です。
塩気の効いたお菓子が好きな方には、ぜひともおすすめしたいシーラカンスモナカ。



とにかく美味しいので、普段あまり最中を食べない方もぜひ一度食べてみてほしいです。
「所詮最中だし」なんて思っていた自分が恥ずかしいくらい、食べたときに感動したシーラカンスモナカ。母と半分にして食べたので、次回こそ自分で1個食べたいです。いっそのこと仙台も行ってみたいな。
【生もみじ饅頭】小麦フリーのもっちち食感に感動
もっちり食感が癖になる、にしき堂『生もみじ饅頭』。
にしき堂さんはもみじ饅頭で有名ですよね。私も通常のもみじ饅頭は何度も食べたことがあり、大好きです。生もみじ饅頭も当然存在は知っていたのですが、残念ながら食べる機会がなく。先日ようやく食べられました。期待大で食べましたが、感動するほど美味しかったです。
- もっちりとした生地
- ちょうどよい甘さの餡
- 薄め生地とたっぷり餡のバランス◎
- 形と焼き印がかわいい
とにかく生地の食感が感動的。もちっとしているので、米粉やもち粉が入っているとは思いましたが、まさかの小麦粉不使用でした。
生もみじ饅頭の命ともいえる特徴的な生地は、保存温度が肝です。常温ではやわらかいお餅のような食感で、冷やすと弾力が出てモチモチ食感になります。
温度により、味も変わる気がしました。常温では餡の甘さが全面に感じられるのに対し、冷やすと餡の甘さが抑えられて生地の風味が際立つ印象。



常温の絶妙な柔らかさと甘みももちろん美味しいのですが、個人的には冷やしたときのモチモチ感と風味が堪らなく好きです。
常温と冷やしたときで印象が変わる生もみじ饅頭。もし食べる際は、常温と冷蔵で食べ比べをおすすめしたいです。
【金澤うさぎぷりん】見た目だけじゃないお土産にぴったり
可愛らしい”うさぎ”に思わずキュンとしてしまう、金澤福うさぎ『金澤うさぎぷりん』。


私は3種の詰合せセットをいただいたのですが、どの味も素材の味が際立つお上品なプリンでした。各種プリンへの感想は以下の通りです。
- 棒茶
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石川のお茶といえば「加賀棒茶」が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。棒茶特有の香ばしさが印象的なプリン。一番甘さが控えめで、食感はつるんと寄りです。さらりと食べられる大人なプリン。
- 五郎島金時
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金時(さつまいもの)の優しい甘さを楽しめるプリン。金時ペースト使用ということで、ねっとりしている中に細かい金時も紛れています。
- かぼちゃ
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かぼちゃの自然な甘みを味わえるプリン。五郎島金時と同じくペースト使用のプリンのため、食感が似ています。冷たいけれどほっこりするプリンです。
いずれも素材を活かした風味が楽しめるプリンです。
特に棒茶は珍しいなと感じました。五郎島金時とかぼちゃは、ねっとりの中に刻まれた金時やかぼちゃを見つけるのが楽しかったです。
うさぎの形をしていて、見た目もかわいいのでお土産にもぴったり。



もらってまずテンションが上がりますし、食べるときにはすっかり優しい気持ちになります。
金澤うさぎぷりんは公式サイトよりお取り寄せ可能です。プリンのほかお饅頭やどらやき、クッキー等などありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【リキュールマロン】ひたひたスポンジとかためバタークリームが絶品
有名な熊本にあるスイス洋菓子店の『リキュールマロン』。


私は洋酒の主張が強いケーキが好きです。「リキュールマロン」はずっと食べてみたいと思っていたケーキで、今年初めてお取り寄せしました。
- シロップが浸み込んだスポンジはしっとり
- バタークリームはかため
- クリームは重さがありながらもしつこくない
- 栗の食感がアクセント
- 甘さと洋酒の香りのバランスが抜群で
評判通り、洋酒感が強めで大変好みのケーキでした。しみしみの生地とバタークリームが最高です。



バタークリームはあまり食べる機会がなかったのですが、生クリームとは全然違いますね。重たいのかなと不安がありましたが、変なくどさはなく「かたさ」が個人的に好きでした。
生洋菓子ですが、なんとお取り寄せ可能!スイス洋菓子店さんのオンラインショップをぜひチェックしてみてください。リキュールマロンだけでなく焼き菓子や季節商品などもお取り寄せ可能ですよ。
季節限定の「リキュールレモン」も爽やかで美味!





栗ではなく「レモン」が使用された「リキュールレモン」も季節限定で登場します。せっかくなので「リキュールマロン」と「リキュールレモン」2つ楽しめるセットを購入しました。
リキュールレモンも非常においしかったです。リキュールマロンよりもどこか「軽やか」な印象があり、レモンがよいアクセントになっています。ホワイトチョコレート入りということで、レモンとホワイトチョコレートの相性が◎!
【ロイズ石垣島黒糖チョコレート】黒糖が決めて!癖になるチョコレート
ロイズさんのチョコレート、好きな方多いのではないでしょうか。次にご紹介するのは『ロイズ石垣島 黒糖チョコレート』。沖縄県産の黒糖を使ったチョコレートで、大変人気のチョコレートです。
ロイズさんは多種多様なチョコレートを作られていますが、その中でも気になったのが「黒糖チョコレート」です。黒糖というと、パンや和菓子のイメージはあるのですが、チョコレートとの組合せが珍しいなと。
チョコレート×黒糖とはどんな味がするのだろうと思ったのですが、これがまた最高なのです。
- 食べた瞬間は苦みに近い風味が強めに感じられる
- 噛んでいくとチョコレートと黒糖の味わいがフワッと口内に広がる
- 砂糖では出せないまろやかでコクのある甘さ
口に入れた瞬間は、強めの香りがガツンとします。これはきっと黒糖の風味でしょう。
普段と違うチョコレートの香りに驚きながら、嚙んでみると口どけの良いチョコレートが溶けていき、コクのある甘さが口内を満たしていきます。



甘さレベルとしては一般的なミルクチョコレートくらいかなと思いますが、黒糖なだけあって甘さに深みがある気がしてなりません。
口に入れた瞬間と噛んでいく過程で、風味が変わるので何個食べても飽きません。
黒糖とチョコレートという珍しい組み合わせですが、ぜひ一度食べてみてほしいです。きっと癖になるはず。
【ロイズ石垣島石垣の塩チョコレート】塩のじゃり感が楽しい止まらなくなる板チョコ
続いてもロイズさんで、『石垣の塩チョコレート』です。
『石垣の塩チョコレート』はミルクの板チョコに「石垣の塩」(天日干し)が底面に散りばめられています。
塩気のするフレーバーチョコ自体はチラホラ見かけますが、シンプルに塩をアクセントにしたチョコレートは珍しくないですか?
どんな味か気になりますよね。これがまた、ひたすらに美味しいのです。
- 粗めの塩がじゃりじゃりと食感のアクセントに
- 甘いミルクチョコレートと塩のしょっぱさのバランスが絶妙
- 板チョコと厚みが◎




まず、板チョコの裏面を見てびっくり。塩が散りばめられているのが一目でわかるほど、ザラザラぼこぼこしています。
この粗さが素晴らしいです。チョコレートに塩気をもたらすだけでなく、じゃりっとした食感もプラスしてくれています。
甘さとしょっぱさ両方を楽しめる味、なめらかさの中にじゃりカリッと感のある食感、まさに延々と食べてしまいたくなるチョコレートです。



塩がアクセントのチョコレートはもちろん、板チョコの厚みが最高。チョコレートを食べているという気持ちになります。
食感楽しい・食べ応えのあるチョコレートがお好きな方は、ぜひ一度ご賞味ください。
お気づきかと思いますが、ロイズさんの「黒糖チョコレート」も「石垣の塩チョコレート」も沖縄物産展で出会いました。ずっと気になっていたので、たまたま見かけたときは嬉しかったです。



ロイズさんのチョコレートは本当に種類が豊富。いつかオンラインや移動販売でまとめ購入するのが夢です。
板チョコの厚みや硬さがかなり気に入ってしまい、ラムレーズンも気になっています。
美味しいって幸せ
2025年も美味しいものに出会いました。
美味しいものを食べられる、美味しいと感じられるって本当に幸せだなと思います。
生きるのに食事は欠かせません。そんな食事の中で「おいしい」と感じられたら、一瞬かもしれませんがそれは「満たされている」のではないでしょうか。
食べたらなくなってしまうけれど、そのとき感じた「おいしい」は思い出したときに、また幸せにしてくれることもあるでしょう。
私は食べることにルールを作りすぎですが、それでも食べるのが好きです。気になる食べ物やお店だってたくさんあります。生きるのに精一杯ですが、それでもちょっとずつ新しい出会いをしていきたいです。
2026年も「美味しい」がたくさんありますように。








