こんにちは。お正月から急に寒さが強まった気がしますね。
寒いと温かい飲み物がホッとします。そして自然と焼き菓子にも手が伸びる…。年末年始でお菓子をいただく機会も多くて、【アンリシャルパンティエ】の「フィナンシェ」と「マドレーヌ」がありました。
【アンリシャルパンティエ】のフィナンシェは食べたことがあるのですが、マドレーヌは初めて。見るのも初めてですが、見た目でマドレーヌとわかりました。そこでふと思います。
フィナンシェとマドレーヌの違いって何だろう?
見た目に関しては、マドレーヌは”貝”や”菊”形が多くて、フィナンシェは”長方形”のイメージがあります。味も確かに違うのですが、明確に説明できるかといわれると自信がありません。
せっかくなので【アンリシャルパンティエ】のフィナンシェとマドレーヌを”違い”に注目して食べてみました。
月華食べる前に一般的なフィナンシェとマドレーヌの違いを調べて、参考にしながら食べ比べしましたよ。
意外と差がある!フィナンシェとマドレーヌの違い
さっそくフィナンシェとマドレーヌの主な違いを確認していきましょう。
基本の材料や作り方の違い
マドレーヌ:薄力粉・砂糖・全卵・ベーキングパウダー・バター+(レモン果汁、バニラエッセンス、はちみつ、洋酒など)
フィナンシェ:薄力粉・砂糖・卵白・焦がしバター・アーモンドプードル(アーモンドパウダー)
こうしてみると、フィナンシェはシンプルな材料から作られていますね。卵も全卵を使用するマドレーヌと違って、卵白のみ。アーモンドとバターが主役となる焼き菓子です。特にバターは”焦がし”なのがポイント。フィナンシェはアーモンドと焦がしバターによる”香ばしさ”が特徴となります。
マドレーヌでは卵は全卵です。溶かしたバターのやさしい風味に、レモンやバニラ、はちみつ等を合わせることで風味やコクをプラス。ベーキングパウダーによって生地もふんわり仕上がりになります。マドレーヌは、レモンやバニラなど香料によって個性が出そうですが、基本的には卵感とやさしい甘さが楽しめる焼き菓子のようです。



フィナンシェは材料がシンプルな分、作り方や工程が複雑そうですね。卵白だけ取り出したり、バターを焦がしたりするのはお菓子作り初心者では難しそうです。マドレーヌはレモンの代わりに何を入れるかで、自分好みのマドレーヌを作っても楽しそうですね。
食感や風味の違い
フィナンシェは、アーモンドの香ばしさと焦がしバターの濃厚な風味が特徴です。アーモンドとバターは食感にも影響していて、表面はカリっやサクっと、中はしっとりやわらかい仕上がりになります。
一方でマドレーヌは、香料として使用される材料によって風味が左右されます。代表的なレモンで作られたマドレーヌでは、卵と溶かしバターのミルキーな甘さとレモンの爽やかな風味が楽しめるでしょう。ベーキングパウダーによって、生地の真ん中が膨らんでいることが多く、ふわふわとした食感が特徴です。
カリッふわな食感や焼き菓子の香ばしさ・濃厚さを楽しみたいときは「フィナンシェ」、しっとり生地や優しい甘さを求めているときは「マドレーヌ」、を選ぶと自分の心をより満たしてくれそうですね。



私でいうと、コーヒーを飲みながら一息つきたいときは、フィナンシェ。疲れて優しい甘さに包まれたいときは、マドレーヌでしょうか。なんとなくフィナンシェは大人っぽい感じで、マドレーヌは子どもから大人まで好まれやすい印象があります。
【アンリシャルパンティエ】フィナンシェとマドレーヌの原材料比較
一般的なフィナンシェとマドレーヌの材料や味の違いを確認したところで、今回食べ比べする【アンリシャルパンティエ】のフィナンシェとマドレーヌの原材料を調べてみました。
| 原材料/添加物(※「/」以降が添加物) | |
| フィナンシェ | バター(国内製造)、砂糖、卵、小麦粉、アーモンド、コーンスターチ、食塩/ベーキングパウダー、(一部に小麦・卵・乳成分・アーモンドを含む) |
| マドレーヌ | 砂糖(国内製造)、バター、卵、小麦粉、洋酒、レモン果汁、蜂蜜、乾燥卵、食塩、レモン果皮/ベーキングパウダー、(一部に小麦・卵・乳成分を含む) |
アンリシャルパンティエのフィナンシェにはベーキングパウダーが使用されているようです。確かにアンリシャルパンティエのフィナンシェは、生地の真ん中が膨らんでいますよね。
マドレーヌは、定番のレモン果汁・果皮だけでなく、洋酒や蜂蜜も配合されています。乾燥卵というのも気になりますね。
【アンリシャルパンティエ】フィナンシェのレビュー感想


フィナンシェではよくある長方形ながら、中央に膨らみがあるのが特徴的なアンリシャルパンティエのフィナンシェ。絶妙な焼き色が実においしそうです。
- 外はサックリ、中はしっとり&ほろり
- ほっとする甘めのバターの風味が◎
- アーモンドの香ばしさも感じられる
たっぷりのバターを感じる生地と、アーモンドの風味がアクセントになった美味しいフィナンシェです。バターの中には塩味の強いものもありますが、こちらはどこかミルク感がある気がしました。コクのある甘さになっています。個人的にブラックコーヒーと合わせたくなるようなお味でした。
全体的にしっとりで、どこかもっちり感も。縁はサックリとしていて、香ばしさも強めに感じられます。個人的に、この縁部分が特に好きです。
焼き菓子は常温か冷やして食べることの多い私ですが、アンリシャルパンティエのフィナンシェはリベイクしてみたくなりました。



リベイクしたら外側のサックリ感や芳醇な香りも強まり、より美味しくなりそうな予感がします。
【アンリシャルパンティエ】マドレーヌのレビュー感想


マドレーヌでは定番の貝殻の形ながら、やや細長いのが特徴的なアンリシャルパンティエのマドレーヌ。
表面全体は黄色く、外側はきれいな焼き色がついています。つやもあって、とてもしっとりしていそうな予感。
- 生地がしっとりやわらか「じゅわっと」感
- 甘さの中にレモンの風味と洋酒の香りもちょうどよく感じられる
- 最後は塩みも感じた
- 材料のバランスの良さを感じるマドレーヌ
しっとり生地にレモンや洋酒の風味が効いた”心地よい”甘さのマドレーヌ。単に甘いだけじゃない、様々な顔を見せてくれる風味です。よくある優しい甘さのマドレーヌとは違う、唯一無二なマドレーヌです。



マドレーヌらしさはあるのに今まで食べてきたマドレーヌとは違う美味しさを感じました。奇跡のレシピという言葉がまさにぴったりです。
【アンリシャルパンティエ】フィナンシェとマドレーヌ食べ比べ感想まとめ


アンリシャルパンティエといえば、正直フィナンシェのイメージが強かったです。実際、アンリシャルパンティエの公式サイトを見ても、フィナンシェが看板商品のように見受けられます。
しかし、今回フィナンシェとマドレーヌの両方を食べて思いました。
マドレーヌがおいしすぎる
フィナンシェももちろん美味しかったです。ずっと人気なのも理解できます。
しかし、個人的にマドレーヌの衝撃が凄かったです。
フィナンシェは予想通りの美味しさお手本的な美味しさ、「フィナンシェはこれだよね」的な”安心感”がありました(リベイクしたらもっと美味しそうという期待はあります)。
しかし、マドレーヌは「想像するマドレーヌらしさ」もあるのに、「なんだこれは」という新しい美味しさもあったのです。初めての味に感動が強く、正直1個食べただけでは「しっかり味わい切れていない」とさえ思っています。
フィナンシェがイマイチだったように誤解されないために、別の角度からの感想を。
フィナンシェ:癖がなく万人受けしやすい印象⇒誰にでも渡しやすい
マドレーヌ:食べる人によって印象が変わりそう⇒特に”焼き菓子好きな人”に食べてもらいたくなる
フィナンシェもマドレーヌも、それぞれ違う美味しさがあります。



恐らくフィナンシェよりもマドレーヌのほうが入手できる機会が少なそうですが、心の準備をしたうえで”アンリシャルパンティエのマドレーヌ”をもう一度食べてみたいです。
アンリシャルパンティエにはフィナンシェとマドレーヌ以外にも美味しそうな焼き菓子が✨色々な種類が入った詰合せはやはり気分があがりますね。
一見定番そうでも、実際食べてみると「!」となることありますよね。こういう感動を見つけていきたいです。








