こんにちは。
最近、天気が良くて風が気持ちよい日が増えていますね。
こんな日はいつも後回しにしてしまうスニーカーをまとめて洗ってしまおうかなという気分になりませんか?
私はこのGW中に家の中の掃除をしがてら、スニーカーを洗ってしまいました。
スニーカーを洗うとなると、「つけ置き」や「洗う際の水濡れ」など面倒なことも多いですよね。
私も以前はいくらスニーカーを綺麗にするためとはいえ、正直洗うのは面倒だと思っていました。
しかし、とあるクリーナーのおかげでスニーカーを洗うのが非常に楽なり、今ではそれほど苦じゃなくなったのです。
そのクリーナーというのが、今回ご紹介するジェイソンマーククリーナー。
ジェイソンマーククリーナーとは
面倒なスニーカー洗いが少しでも楽になるのは嬉しいですよね。
今回は、実際の使用イメージがつくようにジェイソンマーククリーナーの使い方を始め、汚れがどのくらい落ちるかなども解説していますので、参考にしていただければ幸いです。
ジェイソンマーククリーナーの使い方
さっそく使い方を解説していきますが正直、使用方法はとても簡単です。
用意するものは
- ジェイソンマーククリーナー本体とブラシ
- バケツ(ブラシが入るくらいのサイズの容器なら代用可)
- 布や雑巾
- 新聞紙(あると便利)
上記は、公式の使い方を丁寧に実践される場合に必要なものになります。
あとで詳しくご紹介しますが、布類やバケツがなくても洗える方法がありますので、とことん手軽さを追求したいならぜひこのまま読み進めていただければ幸いです。
つけ置き不要で水も少量でOKだから準備の手間いらず
手順としては
- バケツなどの容器に水を用意する
- 用意した水にブラシを浸す
- ブラシにクリーナー液をサッとかけた後、もう一度水に付ける
- 軽くブラシの水を切ったら、ブラシでスニーカーを磨いていく
- 磨いていると泡立ってくるので、適宜泡を布等でふき取る
- 汚れが落ちるまでブラッシングする
- 最後しっかり泡をふき取った後、自然乾燥させる(直射日光を避けた風通しの良い場所がおすすめ)
上記は工程を細かく分けてリスト化しているので、作業量が多く見えますが実際にやってみると結局のところ
ブラシに適量の水とクリーナー液を含ませたら、泡立てるようにブラシをスニーカーの上で動かして磨いていく
これができればOK。
クリーナーを使わない洗い方と大きく異なる点としては
- 洗剤のつけ置き不要
- バケツいっぱいに水を張らずに洗いから乾燥までいける(少量の水でOK)
スニーカーを洗うにあたっての「つけ置き」や「バケツや水の準備」は結構面倒ですよね。
ジェイソンマーククリーナーは面倒な作業を減らしてくれるので、スニーカーを洗いたい気持ちを助けてくれます。
バケツや雑巾が用意できないときの使い方
私は最初こそ説明書にある通り「バケツに水を張る」「布で適宜泡をふき取る」などの作業をしていました。
しかし、もっと手軽に洗えないかと考えやってみたのが、”洗面台でスニーカーを洗ってしまう”です。
個人的にメリットだと感じたのが
- ブラシに水を含ませるのはサッと水道水をかけるだけでも可
- スニーカーの泡を水を使って流せる
- クリーナー液(洗剤)のすすぎ残りがふき取りより気にならない
- 作業場所の準備がいらず、作業中も立って行える
実は初めてジェイソンマーククリーナーを使用したときも、スニーカー全体を軽くすすいでから干していました。
泡をふき取るだけでは「洗剤残り」が気になったからです。
どうせ最後水ですすぐのならということで、洗面台を使用してみました。
バケツも雑巾もいらない方法なので、私にはこのスタイルが◎。
ただ、手やスニーカーは水に濡れてしまうので、水を極力使用したくない方や乾かす時間を減らしたい方は公式通り容器と布類を使って洗うことをおすすめします。
バケツや雑巾を準備するのが難しい場合などは、洗面台で洗う方法もおすすめです。
ジェイソンマーククリーナーで汚れは落ちるのか
簡単に洗えるのはいいけれど、スニーカーの汚れがしっかり落ちていなければ意味がありません。
ジェイソンマーククリーナーは汚れをしっかり落としてくれるのか実際の写真を見ながら確認していきます。
まずはクリーナー使用前のスニーカーの写真から。
雨の日などは履かないようにしていましたが、それでも約1年履いていたので白い部分は汚れが目立ちますね。
それではジェイソンマーククリーナーで洗い、しっかり乾燥させたスニーカーを見てみましょう。
白いソールにあった黒ずみがしっかり落ちていますね!
写真ではわかりづらいですが、底部分やグレー(水色に近い)のアッパー部分の薄汚れも落ちて、全体的にキレイになってくれました。
手洗いでこれだけ落ちてくれれば十分ではないでしょうか。
↓ジェイソンマーク初心者さんにおすすめのセット
↓スニーカーの素材によってブラシを変えたい人はこちらのセットがおすすめ
キレイになったはずのスニーカー「乾いたら黄ばみが」原因と予防方法
白いスニーカーを洗ったとき、洗った直後はキレイだったのに「乾かしたら黄ばんでいる」という経験はありませんか。
この黄ばみの原因は「洗剤のすすぎ残し」とされています。
洗浄力の強いタイプの洗剤はアルカリ性のものが多いですが、アルカリ性の物質は紫外線に反応すると黄色に変色する性質があるのです。
つまり、アルカリ性の洗剤が残っているスニーカーを乾かそうと外に出した際に、紫外線と反応することでスニーカーが黄ばんでしまうのですね。
黄ばみを防ぐ方法として、中性洗剤を使って洗うのも1つですが頑固な汚れが落とせないことも。
ちなみに、ジェイソンマーククリーナーもアルカリ性です。
アルカリ性洗剤を使った場合でも黄ばみを予防する方法はあります。
黄ばみ予防としておすすめするのが「酢」です。
酸性のお酢を使ってアルカリ性の洗剤を中和させます。
お酢の力で紫外線による黄ばみを防げるなんてちょっと不思議ですよね。
一般的にはしっかりすすぎ終わったスニーカーを、酢と水を入れたバケツなどの容器で2~3時間放置する方法が紹介されています。
ジェイソンマーククリーナーの使用方法には、特に注意書きがなく、「しっかりすすぐ」のような指示もなし。
もしかしたらスニーカーに残りにくい処方がされているのかもしれません。
ただ、個人的には黄ばみ対策はしておいたほうが無難だと思っています。
あくまでも私のやり方ですが、
- スニーカーの泡は最後しっかり水で流す
- 乾かす前に酢と水を合わせた液体をスニーカー全体に霧吹きでかける
- スニーカーを日陰で干す
時間をかけたくないので上記のスタイルでこれまで2回ジェイソンマーククリーナーを使用していますが、黄ばみは発生していないです。
これまでスニーカーの黄ばみで悩まれていた方は、ぜひ「酢」を使って洗う方法を試されてはいかがでしょうか。
スニーカーを長持ちさせるには防水スプレーや毎日履かないのが有効
ジェイソンマーククリーナーを使うと面倒なスニーカー洗いが随分楽になるはず。
汚れ落ちもバッチリですし、ぜひスニーカー洗いにお悩みの方は使ってみてくださいね。
最後に、スニーカーをキレイにそして長く履き続けるためのポイントをご紹介しておきます。
- 防水スプレーを使用する
- 汚れを放置しない
- 同じ靴を毎日履かないようにする
まずはスニーカーに汚れをつけないことが重要です。
防水スプレーによって泥や雨による黄ばみや汚れを、かなり軽減してくれます。
スニーカーが新品の状態のときから、防水スプレーをかけておくのが最も効果的です。
防水スプレーの効果は次第に弱まっていくので、適宜スプレーし直すことを推奨します。
かけ直す際は、事前にスニーカーの汚れを落としておくことをお忘れなく。
↓こちらは私が愛用している防水スプレーです。スニーカーはもちろん靴全般、カバンなどにも使用しています。
防水スプレーが汚れを防いでくれるとはいえ、完全ではないので汚れることもあります。
スニーカーの汚れに気づいた時点でスポンジや布で軽くふき取るのが理想的。
防水スプレーの効果があれば汚れも落ちやすいはずなので、少し面倒でも早いうちにふき取るようにしましょう。
そして、最後のポイントはスニーカーを連日履き続けないこと。
スニーカーは湿気が大の苦手です。
毎日履いているとスニーカーが乾くタイミングがなくなってしまうため、お休みさせる日を作るようにしましょう。
履いたスニーカーをすぐに靴箱にしまうのもやめたほうがいいです。
通常なら玄関において放置すれば〇。
ただし、スニーカーの濡れがひどいときは新聞紙を詰めたり、ドライヤーをあてたりなどのひと手間加えるのが望ましいです。
日々のちょっとしたメンテナンスを続けることで、お気に入りのスニーカーを長持ちさせましょう!
↓汚れを予防・落とすことまで考えられたジェイソンマークのプレミアムなセット
↓とりあえずジェイソンマークのクリーナーを試したいならこちらの基本セットがお手頃です。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] あわせて読みたい 時短に大活躍ジェイソンマークのクリーナーの使用感は? こんにちは。 最近、天気が良くて風が気持ちよい日が増えていますね。 こんな日はいつも後回しにして […]