こんにちは。
皆様はお土産で、もらえるとついテンションが上がってしまうものってありますか?
私は、最近職場で有名なお土産をいただくことが立て続けにありました。
「知ってはいるけれど食べたことのないお土産」や「何度も食べたことあるお土産」も。
やはり有名というか定番となっているお土産って美味しいのだなと、しみじみ感じました。
今回は、個人的に「また食べたい」「もらえると嬉しい」定番ご当地土産菓子をご紹介します。
- お菓子が好きな方
- ご当地銘菓を知りたい方
旅行に行った際のお土産選びはもちろん、自分へのご褒美用に美味しいお菓子を探されている方の参考になれば嬉しいです。
もらえると嬉しい定番土産
お土産っていただけると嬉しいですよね。
特に職場でいただくお土産は個包装のお菓子であることが多いのではないでしょうか。
有名なお菓子だと「〇〇に行かれたんですか」などと会話のきっかけにもなりますし、広く長く愛されるお菓子はやはり安定した美味しさがあります。
私も様々なお菓子をいただいてきました。
その中でも「また食べたい」お菓子を5つに絞ってご紹介していきます。
【北海道】レーズン苦手でもいける?六花亭のバターサンド
まずは北海道の土産菓子として有名すぎる、六花亭さんの”マルセイバターサンド”。
北海道の定番土産には「白い恋人」、「じゃがポックル」、「ハスカップジュエリー」などたくさん有名なお菓子がありますよね。
その中でもなんでマルセイバターサンド?
そもそもレーズンが好きで、似たようなレーズンサンドのお菓子もよく食べるんだけど、やっぱり六花亭さんのが美味しい気がするの
レーズンは、意外と苦手な方もいらっしゃいますよね。
そのせいか、マルセイバターサンドは有名なお菓子でありながら意外とお土産でもらう機会がありません。
「レーズン苦手な人がいるかも」とあえてお土産に選ばない人が多いのかニャ?
北海道はおいしいお土産がたくさんありますからね。
幸運にもマルセイバターサンドをいただけたときには、嬉しくてたまりません。
マルセイバターサンドは冷やして食べるのが好きです!職場でいただいたら家まで持ち帰り冷蔵庫で冷やしてから食べます。
【福島県】初めてでも懐かしさを感じるミルキーなままどおる
ままどおるは、三万石さんというメーカーさんで作られている福島県の銘菓です。
福島のお土産としてままどおるは有名なのですが、実は私つい最近までお恥ずかしながら存じ上げませんでした。
会社で上司の方からお土産としていただき、初めて出会いました。
初めてだったので、どんなお菓子かもよくわからないまま食べたのですがあまりの美味しさに思わず感動。
包みに書かれた”ままどおる”で検索してしまうほど感動しました。
あんのミルキーな感じと皮部分のバター感、全体的なバランスが絶妙です。
私は地元が名古屋なのでよく「なごやん」を食べるのですが、見た目似ているかなと思ったのですが、味が全然違いますね。
なごやんのほうが、生地の存在感が強くて甘さも控えめな感じ。
なごやんも大好きですが、ままどおるのミルキーな優しい甘さも大好きです。
ままどおるは白生餡にバターや加糖れん乳、乳等を使用しているから、ミルク感を楽しめるお菓子に。なごやんは黄味あんにマーガリンやはちみつなどが使われているから、たまご感あるお菓子になっているのかもニャ
どちらも素朴な感じのお菓子で、いつ食べてもほっこりするんだよね。なごやんは食べ慣れているから、ままどおるはぜひもう一度食べてみたい
地元のなごやんとつい比較してしまいましたが、ままどおるの原材料を調べていたらもっと似ているお菓子として、シャトレーゼの「マーマー」があると知りました。
バター風味の生地とミルク餡の組み合わせに加えて、名前も”ま”が二つ。
シャトレーゼのマーマーもぜひ食べてみたいです。
【静岡県】おつまみにもピッタリ!子どもも大人も嬉しいうなぎパイ
うなぎパイは静岡県の銘菓で、浜松にある春華堂さんで製造されています。
パイですが、うなぎエキスやガーリックが使用されているので甘い物が苦手な方へも贈りやすいお菓子です。
性別や年齢問わず喜ばれるお菓子の一つではないでしょうか。
私もうなぎパイは日常的とまでは行きませんが、子どものときから食べたことのある馴染みのあるお土産菓子です。
子どものときは単純に「サクサクして美味しい」としか思っていなかったのですが、久しぶりに先日食べたときに「味」が絶妙だなと思いました。
いわゆるあまじょっぱい系の味なんですが、バターの香りとガーリックが良いアクセントになっています。
大人になってからこそ気づけたうなぎパイの美味しさ。
私はお酒を飲みませんが、おつまみにも合うだろうなとついつい考えてしまいます。
うなぎパイは夜のお菓子と言われているけれど、「家族団らんのひとときをうなぎパイで過ごしてほしい」という願いから付けられたキャッチコピーなんだニャ
サクサク感の強いうなぎパイは子どもにとってはおいしくて楽しいお菓子だと思う。ゆっくり味わいたくなる奥深い風味があるから大人にとっても嬉しいお菓子だよね。確かに家族揃って食べるのにぴったり。
一人暮らしでお酒もほとんど飲まない私は、うなぎパイをいただくと夕食後のおやつにすることが多いです。
仕事終わりの自分へのちょっとしたご褒美にしています。
【京都】抹茶と豆乳の相性ばっちり!京ばあむ
京都の有名菓子の中には歴史あるものが多い中、比較的新しいのが京ばあむです。
京ばあむを初めて食べたのは母との京都旅行中です。
京ばあむのことをよく知らずに、京都タワーサンド店で京ばあむソフトをいただきました。
思い出補正があるのかもしれませんが、このとき食べた京ばあむソフトがとても美味しかったのです。
歩き疲れてた身体に冷たいソフトクリームが沁みたのはもちろん、下に控えていた京ばあむの美味しさが衝撃でした。
一緒に食べていた母と二人して感動しながら食べたのが良き思い出です。
珍しく人からいただいたものじゃないんだニャ。親子で旅行なんて素敵ニャ
母との初京都旅行だったんだよ。何気なく食べた京ばあむソフトが美味しすぎて、自宅用に京ばあむを買って帰ったんだよ
京ばあむ単体で食べてもやはり美味しかったです。
しっとりしつつふわっと感もある生地と、抹茶と豆乳のバランスのよい味が印象に残っています。
そのあと一回お土産でいただいた気がしますが、久しく食べていません。
この記事を書くにあたって恋しくなってしまったので、近日中に取り寄せてまた母と食べましょうかね。
【広島県】あんこ好きともちもち好きさんにおすすめ桐葉菓
最後は広島県の宮島に本社を置く、やまだ屋さんの桐葉菓です。
やまだ屋さんでは、季節限定などを含めて種類豊富なもみじ饅頭が製造されています。
もみじ饅頭があまりにも有名すぎますが、地元の広島では「もみじ饅頭よりも桐葉菓派」という方もいるほど実力あるお菓子なのです。
恥ずかしながら、私も桐葉菓を知ったのはつい最近。
会社の方から「とにかく美味しいから」といただいたのがきっかけです。
ものすごい熱量だったのですが、食べてみると「確かに人に勧めたくなる」と共感してしまう美味しさでした。
私は京都の”阿闍梨餅”も大好きなのですが、桐葉菓は系統が似ているものの異なる魅力があります。
桐葉菓はあずきの風味が強く感じるあんこで甘さが控えめ。
生地はしっとりさとモチモチが共存している感じがあります。
一方で阿闍梨餅は甘めなあんこで、生地の存在感が強い気がします。とてもモチモチな生地。
あんこの甘さや皮の食感に違いがあるのかニャ
あずきが好きで、甘さ控えめのあんこが好きなら桐葉菓。モチモチ食感が好きで、甘さもほしいなら阿闍梨餅という感じかな。どちらも美味しいので、贅沢に食べ比べしてみるのもいいな。
食べきれない⁉全国にはまだまだたくさんのご当地銘菓あり
たくさんある有名なご当地土産菓子の中から厳選して5品ご紹介いたしました。
正直、5つに絞るの難しかったです。
食べてみたいご当地銘菓たくさんあるのに、なかなか食べられない・・・
今は便利な世の中なんだから、取り寄せできるものから試してみたらいいニャ
ありすぎて決められないのと、リピートしたくなるお菓子があっても”一度食べたから”と結局決められないんだよね
定番土産ってどこか「いつでも買える」ような安心感があって、いざ自分で買おうとすると「期間限定」や「数量限定」に惹かれてしまいませんか?
意外と、定番お菓子こそ自分で買う機会がないのかもしれませんね。
そう考えると、お土産を渡す側になった際はあえて”定番”を選んでみても案外ありなのかも。
まずは気になる銘菓を自分で食べていきたいな
おいしいお菓子が溢れる日本ってやっぱり素敵だニャ。どんどん食べていくニャ