こんにちは。皆さん、コンビニでセルフレジは利用しますか?
私はセルフレジが大好きでセルフレジのあるコンビニを発見すると嬉しくなります。ありがたいことに近所のファミマとローソンではセルフレジ有。
近いとはいえ頻繁に行くわけではないので気づかなかったのですが、ご近所のローソンさんのセルフレジ、進化していました!
セルフレジは自分でレジ操作をしなくてはならない手間がありますが、コミュ障の私にとって店員さんとノーコミュニケーションで商品購入ができるのはこれ以上ないメリットです。
セルフレジは買えない商品がある?お得に買えない?
ただ、セルフレジでは店員さんがいない分、制限があることが多いですよね。よくあるのが、
- 値引き商品の登録不可
- クーポン利用不可
- ホットスナック不可(店員さん呼び出し必要)
- たばこや切手の購入
- 郵便物
- アルコール類の購入(年齢確認すればOKな場合多い)
これ以外にもあるかと思いますが、セルフレジを使おうとして困ったことがある方も多い事例ではないでしょうか。

個人的に値引き商品やクーポンをセルフレジで利用できないのが問題でした。この2つこそセルフレジでサクッと購入したいのですが…
コミュ障にとっての壁が解消?セルフレジの進化
ところが、先日ローソンに行ったところ
- 値引き商品OK
- クーポンも登録できる
- ホットスナックまで購入できる
と発見しました。
値引き商品やクーポンだけじゃなく、まさかのホットスナックまでセルフレジ対応になっていて驚きです。コミュ障&節約したい人間にとっては大変ありがたい進化。
進化①値引き商品がセルフレジで購入可能に
コンビニの商品棚を見ていると”○○円引き”や”半額”シールが貼られている商品を見かけることありますよね。通常の商品とは別に”在庫処分”コーナーがあることも。
コンビニ商品はスーパーやドラックストアに比べて割高な商品も多いので、割引品はありがたいですよね。割引品をついチェックしちゃう方も多いと思いますが、割引品はセルフレジでは不可なケースがあります。
セルフレジで普通に商品バーコードをに読み取ってしまうと、通常価格(割引前の価格)が表示されてしまいます。割引商品では通常、レジ操作で価格を変更する必要があるので、どうしても店員さんのお力が必要です。
では、なぜローソンのセルフレジで割引商品が割引価格で表示されるのか隈なく商品を見てみると1つ気がつきました。
商品バーコードの上に新たに商品バーコードが記載されたシールが貼ってある
シールに記載された商品バーコードには割引後の価格情報が掲載されているのではないでしょうか。おそらく割引シールを貼るのと同時にバーコードシールも貼っているのかなと。
店員さんの作業は1つ増える代わりに、割引商品も通常商品と同様にセルフレジで購入可能になった



他のお店でも割引商品に対応できるセルフレジを見たことがありますが、たいていは商品バーコードに何かしら細工してあります。



セルフレジ機能拡大のうらに店員さんの労力があるニャ
進化②クーポン登録OK
コンビニで利用できるクーポンは意外と色んなところで配布されていますよね。
- コンビニ独自のアプリから発行されるクーポン
- ポイント系アプリからのクーポン
- 購入時のレシートについてくるクーポン
- SNSキャンペーンでもらえるクーポン
などなど。無料券は中々もらえませんが、数十円単位のクーポンは割と手に入りやすい印象です。使ったことがある方も多いのではないでしょうか。
ありがたいクーポンですが、セルフレジが始まったころは”クーポン使用不可”が珍しくありませんでした。
ローソンのセルフレジにはクーポン利用専用のボタンがあり、バーコード表示可能なクーポンは使用できます



バーコード形式のクーポンはセルフレジでも使えるケースが多いんだニャ!



クーポンを使いたくても店員さん相手だと緊張してしまうし、「クーポンありますか」と聞かれないと自分から言い出せない私。セルフレジなら安心してクーポンが使えます。
進化③ホットスナックも店員さん通さずに買えちゃう
コンビニのホットスナック、皆さんは普通に買えますか?私は、恥ずかしながら買えません。
私がホットスナックを買うのが難しい理由は以下の通り。
- レジに並ぶ前に商品を選ばなくてはならない
- 商品名を正しく言えるか不安
- 店員さんに「○○ください」と話しかける必要がある
優柔不断&コミュ障にとってホットスナックを店員さんに注文するのは、とにかくハードルが高い…。
そんな私ですが、先日勇気を出してホットスナックを買おうとしたところ、勇気ゼロでも買えるようになっていたのです。
なぜなら、ホットスナックもレジに自分で持っていくスタイルになっていたから。
ホットスナックはよくレジ横に専用ケースに並んでいますよね。専用ケースの扉が店員さん側にあって、注文があれば店員さんはその扉から商品を取り出してくれます。
通常は店員さん側にしかない開閉とびら。近所のローソンさんでは、なんと客側にあったのです。
パン屋さんとかミスタードーナツを想像してみてください。ホットスナックが入ったケース付近に手指消毒用のアルコールやトングが置いてあり、自分で商品を取り出す形式になっていたのです。
パン屋さんでもお店の人にとってもらうタイプのお店と自分でとるタイプのお店がありますよね。自分でとる形式パン屋さんのホットスナックバージョンです。



ホットスナックもついにセルフ式の時代になるとは驚きニャ!



私はパン屋さんでもセルフ式が落ち着きます。それがホットスナックにも採用されることでセルフレジでホットスナックが買えるようになったのは非常にうれしいです。
セルフレジは人手不足&コミュ障の救世主!正しく使おう
コンビニをよく利用している方でセルフレジ派の方は、進化にもいち早く気づいていたことでしょう。
セルフレジの拡大を感じました。私はセルフレジ、基本賛成派です。
ただ、不安もあります。それは会計ミスです。商品が多いと「バーコードを通したつもりが通せていなかった」は起きてしまいそう。
一番怖いのは「わざとレジを通さず商品を取っていこう」と考える人が出てきそうなこと。
無人店でもそうですが、セルフレジも「商品はお金を払って買う」「万引きは犯罪」等の常識をお客側が持っていることを前提として成り立ちます。
悪意を持った人によって万引きが増えれば、せっかく浸透・進化してきたセルフレジがなくなってしまうかもしれません。
気が小さい&コミュ障の私にとって、有人レジよりも圧倒的に使いやすいセルフレジ。なくなってほしくありません。正しく使えばセルフレジは、もっと広まっていく気がします。



有人レジでも緊張しなくなるのがベストですが、セルフレジが浸透してくれたら安心して買い物できるなあと思わずにいられません。



今後のセルフレジ、どうなっていくか注目だニャ
とにもかくにも、近所のローソンさんが神コンビニになっていて、本当に感謝です。貧乏なので本当に微力ですが、今後もローソン応援していきます。
アラサーにして初のからあげくん自分で購入セルフ式に大感謝
最後に私が自分で初めて購入した、からあげくんを見てください。


期間限定のレモンと迷って、定番のからあげくんレッドを購入しました。セルフ式のおかげでどの味にするかじっくり考えて、100円引きクーポンもちゃんと使いましたよ。記念すべきからあげくん、おいしかったです。



セルフで買えるならぜひまた買いたいと思いました。もちろんたまにのご褒美で。
ローソンさんでは、近々「盛りすぎチャレンジ」が開催されるそうです。楽しみですね。