こんにちは。暑さが猛威を振るっているこの頃、皆様体調は大丈夫でしょうか。
私はやや暑さに負け気味で、特に「眠気」と「胃腸の不調」に悩んでいます。夏よりも冬のほうが基礎代謝が上がると聞いていましたが、最近の異常な暑さでは「カロリー摂取しないと危険」という話を聞きました。
どうやら暑さに適応しようと脳が必死に働くそうで、その結果エネルギー消費量が増えるらしく、カロリーが必要となるとのこと。
専門的なことはわかりませんが、確かにこんなにハードな環境だとエネルギー(カロリー)が必要にはなりそうですよね。
私は正直食欲が落ちており、摂取カロリーも普段より少なくなっている自覚があるので、頑張ってカロリー取っていきたいと思います。
今日ご紹介したいお菓子は
もち麦おこげせん(天乃屋)
懐かしい風味とサクサク食感が美味しいお煎餅です。
味付け食感が素晴らしいもち麦おこげせん

私はお煎餅やおかきで味付けが濃すぎるもの、油っぽいものが苦手です。醤油より塩派だったりするのですが、このもち麦おこげせんは「もち麦のお煎餅?」「あっさりしているかも?」と気になって購入しました。
期待を裏切らず、もち麦おこげせんの味付けは「甘しょっぱい」系で、濃さがちょうど◎!非常に食べやすかったです。
あと堅さも絶妙でした。外側は堅めでガリっとしながらも、お米ともち麦の粒感が残っているせいか軽さも感じられて、いわゆる堅いお煎餅とも違う食感です。
どこかで食べたことある甘しょっぱさの理由

おいしそうと思って購入した、もち麦おこげせん。予想以上のおいしさに感動しながらも「懐かしい味がする」「何かに似ている気がする」と。
思い出しそうで思い出せないもどかしさと暫く格闘しました。そのうち出てきたのが「歌舞伎揚に似ているかも…?」という感想。
食感は違いますが、味がどことなく「歌舞伎揚」に近しいと感じたのです。
調べてみるともち麦おこげせんも歌舞伎揚も”天乃屋”さんが製造していました。


商品詳細を見る限り同じ味付けではないようですし、歌舞伎揚のほうがもっと味が濃い気はします。しかし、どちらも「甘しょっぱい」風味であるため根本的に近い部分はありそうです。

子どものころ歌舞伎揚をよく食べていました。天乃屋さんの作る甘しょっぱさが好みなのかもしれません。
もち麦おこげせんの特徴
せっかく天乃屋さんが製造していると知ったので、もち麦おこげせんと歌舞伎揚の違いをもう少しだけ。



歌舞伎揚のほうは味が濃くて、ソフトな食感ながらもパンチがあります。一方で、もち麦おこげせんは歌舞伎揚よりも優しい味付け&油分も少なめでライトな印象。それでいて、ガリっと食感のおかげで食べ応えは十分あります。
どちらも美味しいお煎餅であることは間違いないです。
もち麦が苦手でない・かためのお煎餅が好き⇒もち麦おこげせん
濃い味付けが好き・サックリしたお煎餅が好き⇒歌舞伎揚
もち麦おこげせんのほうが、今の私の好みにはドンピシャ。でも歌舞伎揚はどこでも見かけるのに、もち麦おこげせんは中々見かけないのですよね。もち麦おこげせんを探しつつ、ほかにもお煎餅挑戦してみたいです。